Future of the study of tuberculosis

Sunahara, S.; Taketani, K.; Yamamura, Y.; Iwasaki, T.

Kekkaku 49(2): 19-20

1974


ISSN/ISBN: 0022-9776
PMID: 4827968
Accession: 043172231

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Abstract
結核病学の未来というテーマのもとに砂原会長の期待 されたのは, 30 年~50 年先を見通した高邁な展望であ ろうと思うが,残念ながらそれは演者の能力の及ばぬと ころで,ここには結核菌ー抗酸菌の細菌学,免疫学の研 究の現状において何が解決さるべき問題として提起され ているか,また逆にそれらの研究が広い細菌学,免疫学 の研究全般にいかなる意義をもつかなどという具体的な 問題についてかなり自由な考え方に基いて紹介したい。 結核菌を含む抗酸菌という菌属は細菌の中でも特異な 性格を備えている。 すなわちMycobacterium という名 称が示すように分類学的に細菌とカビ(真菌)との境目 に位置する最も高級な細菌である。したがつて,種々の 角度からみて特異な興味深い性状を示すわけで,極端に いえば,たとえ結核という病気がなくなることがあつて も,結核菌の研究は多くの研究者によつて統行されるこ とが予想される。

Future of the study of tuberculosis